僕らには何もできない

やあ菊地だよ!
「僕らには何もできない」という歌を作ったよ。よかったら見て。

作詞作曲は当然に菊地。ミックスやマスタリングは弟。
各々のパートは各々に弾いてもらったりしました。メンバーがダウを扱えるのは効率的だ。松太郎さん早くダウ買ってくれないかな。

歌詞をすごく気に入っているためたくさんの人に聞いて欲しいが、興味のない人に押し付けて聞いてもらうというのはおれの美学に反し、言うなればそれは「愚行」である。
今回は珍しく第三者を介入させ、珍しく場所を借りたりして撮影に励んだ。
お金ちょっと掛かったけど、まあいいかってなる感じのやつ。

「スタジオで撮った映像だけでいいかな」なんて思ってたんだけど、元農水省の事務次官が息子を殺してしまった事件を見てキリッとしたというか、考えが変わった。殺された息子は相当な人でなしだったそうで、きっと家族も苦しんだり悩んだりしたに違いない。その人でなしの息子がドラクエにログインしたまま亡くなってしまったと聞いて、面白半分にその状況の動画を見た。動かないキャラにひたすらザオラルをかけているユーザーがたくさんいて、面白いと思った。
好奇心から、そのまま殺された息子がどんな人間だったかを知りたく、Twitterのアカウントに飛んだ。

人でなしな人間は、自分の経験上の話ではあるが、やたらと「見栄を張る」傾向にあると思う。
外面を「賢い自分」や「苦労している自分」で埋めるのだ。
どんな言葉を残して亡くなったのか確認しに行った。そしたらこれが最後の人目に触れる言葉だった。

「誰も一人では生きられない。」なんて、この人は呟いた当時、心からなんて思っていなかったのでは、と感じた。
自分に酔っていたのだ、と、勝手に思った。掘り進めて見ていくと、自分の事ばかりが多く、切ない気持ちになった。
とっくに成人して、他人を思いやれないまま老いて、仇となって返ってきてしまったのでは、と想像した。

それと同時に、「最後の文章や作品がそのまま自分自身として世に残る」という現象がとても怖くて、何か作るときは全部遺作じゃないといけないんだと感じた。真剣に。

別に普段から不真面目だったとか、真剣に取り組んでいなかったわけではない。ただそれに要する時間とか期限とか全部無視してでも、自分の自己紹介になるようなものを残していったほうが合理的だ、と思ったのだ。
なので自主制作のMVにしては結構掛かった。ふざけんな。でもいいか。すごくいいMVだと思うから。

あとなぜか弟がけけソングにしてくれた。

けけソングって知ってる?どうぶつの森のとたけけが引き語る歌。
みんなどうぶつの森やりな。有給使って5日くらいスローライフ楽しんだほうがいいよ。
あとキングダム読んだほうがいい。ポケモンも新しいの買ったほうがいい。モンハンもするといい。
好きなことして毎日ニコニコしたほうがいい。なぜなら人生がもったいないからだ。